一回生表紙 サークルの自己紹介号の一回生ページの表紙イラストを描かせて頂きました。自己紹介号には他にもちらほらとあいてるスペースに僕の落書きがあったりします。新入生の分際で恐れ多いですね、まったく。 このイラストで一つ分かった事があります。丸ペンの細い線にデリーターの101番のトーン(凄く細かい)を重ねると・・・印刷で線が消えます。いえまぁ、オフセットとかなら平気ですけどね、コピーだと・・・(汗)。そんなわけで実際に製本された自己紹介号だと前髪がごっそりと消えてます。でもまぁ、不自然じゃないんで結果オーライ。 よく人から『この点々ってどうやって描いてるの？』と聞かれます。トーンの事です。一応正式名称はスクリーントーンです。やっぱり絵を描かない人は知らないもんだなぁと思いました。知らない人の為に解説しますと、スクリーントーンとはいわゆる低粘着シールみたいなもんで、画材店などに行けば買えます。これを貼りたい部分より大きめに切り抜いて被せます。軽く圧着させたら無駄な部分をカッターで切り取って行きます。そして無駄な部分を捨てて、もう一度強く圧着してできあがりです。 ちゃんと圧着しないとすぐはがれます。案外トーン使う人でもちゃんと圧着して無い人もいます。使う時は必ず台紙を当てて上から力強くこすって圧着しましょう。トーンはモノクロイラストの魂だと僕は思ってます。 一回生の"生"が微妙に中心からずれてるのがどうしても気になる・・・(汗 |
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