忍者 サークルでたまにお題絵という物があります。お題があってそれを描いてくるというプチイベントです。今回は『忍者』でした。 お題絵は別に出版するわけでも無いので気楽に描きました。トーンも使ってません。ベタのみです。ベタとは黒く塗りつぶすという事です。僕はもっぱら筆ペンで済ませます。 忍者の武器といえばくないやら手裏剣やらみずぐも(違)やら色々ありますが、僕は鎖鎌が大好きです。そしてめちゃめちゃ描くのがめんどいです(汗)。良くみると鎖には所々矛盾が発生したりしてますが、データだと多分分かりませんねｗ(外道)。 そうそう、良く勘違いされがちですが、鎖鎌って絶対に鎌の方は投げません。少年誌とかだとたまに鎌を投げて攻撃したりしてますが･･･。考えてみましょう。鎌をもし相手につかまれたらどうしますか？ ･･･はい、もうお分かりですね。分銅の方だけ持ってても相手に鎌の方取られたらどうしようも無いですよ。攻撃も出来ないし防御もできない、結局撤退する以外ありません。超情けないです。 正しくは、分銅の方を投げて相手に絡ませ、それにより自分に都合の良い間合いを保つとともに相手の動揺を誘います。うまく撒きつければ引っ張って相手の体制を崩すことだってできます。撒きつけられなくても当たればひるむし、よけられても隙ができます。分銅を使って相手に隙を作って、そこを鎌で仕留めるのが正しく、且つ美しい鎖鎌の使い方です。 良い子は真似しちゃいけませんっ！！！ 特に農家の子は手に入りやすいけど絶対作ったりしないようにっ！！！！ |
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